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ジョエル・マイヤーウィッツ A Summer’s Day(リブロポート版)

ジョエル・マイヤーウィッツ A Summer’s Day(リブロポート版)

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アメリカの写真家ジョエル・マイヤーウィッツによる、ケープ・コッドでの穏やかな夏の一日をとらえた写真集。

本書はリブロポートによる日本語版で、オリジナル版(Times Books, 1985)の美しい構成を忠実に再現している。

カラー写真の先駆者として知られるマイヤーウィッツが、8×10インチの大型カメラを用い、光と時間、そして静寂を主題に撮影。午後の陽光、海辺に立つ人影、風に揺れるカーテン——どのカットも、夏の一瞬を永遠へと昇華させる詩的なまなざしに満ちている。

ドキュメントでもファッションでもない「日常の美」を極限まで研ぎ澄ませた一冊であり、アメリカン・ニューカラー写真の金字塔として今なお高く評価されている。

 

[タイトル] ア・サマーズ・デイ(A Summer’s Day)
[出版元] リブロポート
[出版年月日] 1991年9月7日(初版)
[ページ数] 頁付きなし
[大きさ] 約29.5×

27.5×2.0cm
[フォーマット] ハードカバー
[タイトルよみ] ア・サマーズ・デイ
[著者・編者等]

ジョエール・マイヤーウィッツ/著、山岸亨子/編集、カール・ザーン/デザイン
[印刷] 凸版印刷
[ISBN] 4-8457-0664-4
[状態] 中古 並【5】(天シミ、カバー薄ヤケ)
[付属品] 愛読者カード
[掲載本] 
[関連展覧会] 


ジョエル・マイヤーウィッツ(Joel Meyerowitz)1938-


1938年、アメリカ・ニューヨーク、ブロンクス生まれ。
カラー写真の先駆者として知られる写真家。

1962年、広告アートディレクターとして勤務していたが、ロバート・フランクの撮影現場を目にしたことをきっかけに写真家へ転向。初期は35mmカメラによるストリートスナップを中心に活動し、ウィリアム・エグルストンやスティーブン・ショアらと並び、1970年代のアメリカン・ニューカラーの潮流を築いた。

1970年代後半からは8×10インチの大型カメラを用いて風景を撮影し、光と時間の移ろいをテーマにした作品へと展開。代表作に『Cape Light』(1979)、『A Summer’s Day』(1985)、『Aftermath: World Trade Center Archive』(2006)などがある。

ニューヨークを拠点に活動し、作品はMoMA(ニューヨーク近代美術館)、メトロポリタン美術館、ボストン美術館など世界各地の美術館に収蔵されている。

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