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平木コレクションによる 前川千帆展 展覧会公式図録

平木コレクションによる 前川千帆展 展覧会公式図録

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近代日本を代表する創作版画家の一人、前川千帆の全貌に迫る展覧会図録。

前川千帆は、恩地孝四郎や平塚運一と共に「創作版画の御三家」と称された近代創作版画にとって重要な作家。
特に、前川のライフワークとしていた温泉地の風景画は必見。
浮世絵の大コレクションで知られる公益財団法人平木浮世絵財団という質の高い所蔵品を中心に構成されており、単に作品紹介だけでなく、その創作の背景や生涯にわたる足跡を深く掘り下げている。

版画表現の多様性と奥深さを知る上で、貴重な一冊です。


[タイトル] 平木コレクションによる 前川千帆展 展覧会公式図録
[出版元] 千葉市美術館
[出版年月日] 2021年7月13日
[ページ数] 256頁
[大きさ] 約23.1×18.5×2.0cm
[フォーマット] ソフトカバー
[タイトルよみ] ヒラキコレクションニヨル マエカワセンパンテン
[著者・編者等] 西山純子(千葉市美術館)/編集
[印刷]日本写真印刷コミュニケーションズ
[ISBN] なし
[状態] 中古 【9】美
[付属品] なし
[掲載本] 
[関連展覧会] 2021年7月13日~9月20日 千菜市羡術館(千葉県)

 


前川千帆(まえかわ・せんぱん)1888-1960

 1988年10月5日、京都市生まれ。

大正時代から昭和時代に活躍した創作版画家、漫画家。

恩地孝四郎、平塚運一と並び「創作版画の御三家」と称された。漫画家としても活躍し、特に温泉を題材とした作品をライフワークとした。

清澄な彫摺とユーモラスな造形による独自の版画世界を築き、庶民の日常や風景を温かい眼差しで描いたのが特徴。

1960年11月17日、東京にて死去。

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