商品情報にスキップ
1 18

畠山直哉 Underground

畠山直哉 Underground

通常価格 ¥11,500
通常価格 セール価格 ¥11,500
セール 売り切れ
税込。
数量

多くの人々が地上で営みを送る大都市・東京渋谷の真下、地底5メートルにひっそりと存在する「闇の川」を写し出すことで、目に見えない都市の裏側を暴き出している。
地中の無機質なコンクリートや配管、そしてそこに生えるコケやカビまでもが、静寂の中で独特の美しさを放っている。

本書は、都市や文明、そして人間と自然の関係性を探求し続けてきた畠山直哉の一貫したテーマを象徴する重要な作品。

●2001年 第42回毎日芸術賞受賞

[タイトル] Underground / アンダーグラウンド
[出版元]

 

メディアファクトリー
[出版年月日] 2016年6月16日 初版
[ページ数] 67頁
[大きさ] 約28.2×24.8×1.4cm、0.68kg
[フォーマット] ハードカバー
[タイトルよみ] アンダーグラウンド
[著者・編者等] 畠山直哉/著、出原速夫/デザイン
[印刷] 東京印書館
[ISBN] 4-8401-0088-8 C0072
[状態] 中古 【 6】並上〜並(帯少切れ・少ヨゴレ、カバー天少ヨレ)
[付属品] 帯、読者カード
[掲載本] 
[関連展覧会] 


畠山 直哉(はたけやま・なおや)1958ー

1958年、岩手県陸前高田市生まれ。

筑波大学で大辻清司に師事し、卒業後東京を拠点に、自然と都市、そして写真の関係性を探求する作品を発表し続けている。
特に、生まれ故郷の近くに広がる石灰石鉱山や、都市の地下水路、ダム、工場など、日本の風景に内在する人工的な光景を主題にした作品で知られています。

2001年にはヴェネツィア・ビエンナーレの日本代表に選ばれ、2011年の東日本大震災で被災した故郷・陸前高田を撮影するなど、社会的なテーマにも向き合っています。

2015年に紫綬褒章を受章。
現在は東京藝術大学大学院の教授を務めるなど、写真家としてだけでなく、教育者としても後進の育成に尽力している。

1997年に写真集『LIME WORKS』などで第22回木村伊兵衛写真賞。
2001年には『Underground』で第42回毎日芸術賞を受賞。

詳細を表示する