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石内都 1906 to the skin
石内都 1906 to the skin
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この写真集は、1906年生まれの世界的舞踏家、大野一雄の身体に深く刻まれた時を捉えた、石内都の渾身の作品。石内は、皮膚という「見えない時間」の堆積に着目し、大野一雄の手、足、そして身体全体に刻まれた歴史と存在感を、モノクロームの鮮烈な写真で表現している。
大野一雄の身体が持つ、計り知れない時間の重み、そしてその奥に潜む生命の輝きを、石内独自の視点で切り取った本書は、観る者に強烈な印象を与える。単なるポートレートにとどまらず、身体に宿る記憶や、そこから発せられる普遍的なメッセージが、写真一枚一枚から静かに、しかし力強く語りかける。
石内がこれまで探求してきた「身体」というテーマの到達点とも言えるこの写真集は、写真表現の可能性を押し広げると同時に、人間の存在とは何かを問いかける、示唆に富んだ一冊。
[タイトル] 1906 to the skin
[出版元] 河出書房新社
[出版年月日] 1994年4月
[ページ数] 頁付きなし(モノクロ60図版)
[大きさ] 約30.8×22.5×1.7cm
[フォーマット] ハードカバー
[タイトルよみ] 1906 to the skin
[著者・編者等] 石内都/著、鈴木成一/デザイン
[印刷] 日本写真印刷
[ISBN] 4-309-26220-1
[状態] 中古 並(三方経年薄ヤケ)
[付属品] 帯
[掲載本]
[関連展覧会] 1994年 「To the Skin」ギャラリー手 (東京)、「1906 to the Skin」Dickson Foundation Gallery(USA)

