中村征夫 海中顔面博覧会(サイン・イラスト入り)
中村征夫 海中顔面博覧会(サイン・イラスト入り)
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未知の世界”海中”には、なぜ?というものがとても多い。色、顔、形…。彼らは、見れば見るほど、接近すればするほど、色彩的にもデザイン的にも秀作ぞろいである。水深わずか数十センチから1,2メートル、そんな浅い海に彼らのユニークな楽園が広がっていることはあまり知られていないようだ。普段目につかない、あるいはみんながうっかり見逃しがちな海の役者たちの生きざまを、その環境をできるだけ生かすことに心を配りながら撮影した。___あとがきより
●第13回 1987年度 木村伊兵衛写真賞受賞作品
[タイトル] 海中顔面博覧会
[出版元] 情報センター出版局
[出版年月日] 1987年9月26日(初版・1刷)
[ページ数] 頁付きなし
[大きさ] 約21.7×26.5×1.6cm、0.74kg
[フォーマット] ハードカバー
[タイトルよみ] カイチュウガンメンハクランカイ
[著者・編者等] 中村征夫/著、亀海昌次/アートディレクション
[印刷] 凸版印刷
[ISBN] 4-7958-0173-8 C0072
[状態] 中古 サイン・イラスト入り【4】並〜並下(三方薄ヤケ・少シミ、見返しから数頁シミ)
[付属品]なし
[掲載本]
[関連展覧会]
中村征夫(なかむら・いくお)1945‐
1945年7月1日、秋田県昭和町(現潟上市)生まれ。
1963年に上京し、家電製品販売店に就職するも1年で退職し。
1965年に独学でダイビングと水中撮影に取り組む。
数々の報道現場の経験を生かし、新聞、テレビ、ラジオ、講演会とさまざまなメディアを通して海の魅力や海をめぐる人々の営みを伝えている。
1994年、NHKラジオ・ドキュメンタリー「鎮魂奥尻・水中写真家中村征夫の証言」で第9回文化庁芸術作品賞を受賞。
1996年「カムイの海」(朝日新聞社、1995年)で第12回東川賞特別賞受賞。
作品収蔵
東京都写真美術館/川崎市市民ミュージアム/日本カメラ博物館/秋田県立近代美術館/土門拳記念館
[参考文献:日本写真家事典(淡交社)]
