(英文)ライアン・マッギンレー Whistle for the Wind
(英文)ライアン・マッギンレー Whistle for the Wind
受取状況を読み込めませんでした
Share
アメリカの写真家・ライアン・マッギンレーの10年にわたる創作を総覧する回顧的作品集『Whistle for the Wind(風に向かって口笛を吹く)』。
22歳で初の個展「Kids Are Alright」を開催し、若者たちの自由で衝動的なエネルギーを写し取ったことで脚光を浴びたマッギンリー。
本書では、その後の進化を遂げた作品群を通して、彼が見つめ続けてきた“青春”と“光”の物語が展開される。
野外でのヌード、夢のように美しい自然光、そして儚さと希望が同居する色彩感覚。これらが詩のように編まれ、マッギンリー独自の視覚言語として結晶している。
Rizzoli刊行の豪華装丁による、彼の軌跡を象徴する一冊。
[タイトル] Whistle for the Wind(風に向かって口笛を吹く)
[出版元] Rizzoli
[出版年月日] 2012年
[ページ数] 240頁
[大きさ] 約30×28×3.2cm、2.10kg
[フォーマット] ハードカバー
[タイトルよみ] ウィッスル・フォー・ザ・ウィンド
[著者・編者等] ライアン・マッギンレー/著、ガス・ヴァン・サント/対談
[印刷]
[ISBN] 978-0-8478-3831-8
[状態] 中古 並【5】(表見返しに少切れ、カバー少スレ)
[付属品] なし
[掲載本]
[関連展覧会]
Ryan McGinley(ライアン・マッギンレー)1977-
1977年、アメリカ・ニュージャージー州生まれ。
ニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザインでグラフィックデザインを学び、卒業後は若者たちのありのままの姿を写した作品で注目を集める。
彼は、まだSNSのない時代に、友人たちを被写体にした写真集『The Kids Are Alright』(私家版)を自費で出版。この写真集が美術界で話題となり、ニューヨークのホイットニー美術館のキュレーターの目に留まったことが、彼のキャリアを大きく動かす。
2003年には、25歳という史上最年少でホイットニー美術館にて個展を開催。一躍、アメリカを代表する新進気鋭の写真家として脚光を浴びた。
彼の作品は、光と自然を巧みに取り入れ、若者の自由でエネルギッシュな一瞬を切り取ったものが特徴。2007年には国際写真センターから「最優秀若手写真家」に選ばれ、近年ではポートレートやファッション写真の分野でも活躍している。また、ミュージックビデオの監督やアルバムアートワークを手掛けるなど、多岐にわたる才能を発揮している。
< Related Figures >
Ryan McGinley(ライアン・マッギンレー)、
