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豊原康久 Street (サイン入り)

豊原康久 Street (サイン入り)

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1980年代半ばから東京の街頭で撮影されたスナップを収録し、街を行き交う人々の一瞬の表情や仕草を鮮やかに捉えている。
都市の喧騒の中に浮かび上がる人間の存在を、直感的でありながら冷静な眼差しで写し出した本作は、1994年に第19回木村伊兵衛写真賞を受賞。日本のストリートフォトグラフィの重要な一冊です。

●第19回(1994年)木村伊兵衛写真賞受賞作品

[タイトル] Street
[出版元]  KTブックス
[出版年月日] 1993年11月
[ページ数] 頁付きなし
[大きさ] 約26.2×28.4×1.0cm、0.72kg
[フォーマット] ソフトカバー
[タイトルよみ] ストリート
[著者・編者等] 永原康史/デザイン、津田基/編集
[ISBN] 4-938628-12-0 C0072
[状態] 中古 【7】並上(小口に少シミ)
[付属品] 別刷り冊子付(写真評論「隔たりの構成」上野修、粉川哲夫)
[掲載本] なし
[関連展覧会] 


豊原康久(とよはら・やすひさ) 1957-

1957年、神奈川県鎌倉市生まれ。
1980年、日本大学法学部卒業し、その後1986年に東京写真専門学校(現・東京ビジュアルアーツ)卒業。

1980年代半ばよりストリートを舞台に人々の姿を撮影し始め、1987年に初個展「WOMAN」を開催。その後も「Situation」「Street Relation」など、街を歩く人々をテーマにした展示を重ねた。
1993年、代表作となる写真集『Street』を刊行し、翌年には第19回木村伊兵衛写真賞を受賞。都市に生きる人間を風景の一部として捉えながらも、そこに宿る一瞬のドラマを静かに写し出す作風で高く評価された。2003年には写真集『VANISHING LIGHT』を発表し、シリーズ「SEASIDE FACT」などで街から海辺へと関心を広げていった。
近年も「Street Photographs」などの個展を継続的に開催し、ストリートスナップを軸とする活動を続けている。



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