来自西藏的肖像
来自西藏的肖像
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有元伸也の最初の写真集。1990年代にチベットで撮影されたポートレートを収録し、過酷な自然環境のなかで生きる人々の姿を捉えた作品集。1998年に第35回太陽賞を受賞し、翌年刊行された。
1990年代半ば、有元伸也はインドやネパールを旅するなかでチベットの人々と出会い、その力強い精神性に惹かれて撮影を続けた。ある時は移動中のバスを飛び降り、人々と同じ視線、同じ歩幅で歩きながら旅を続けたという。当時は外国人の立ち入りが厳しく制限されていた地域も多く、長期間にわたる滞在と移動を重ねながら記録された写真群で構成されている。
画面に写るのは、チベットの大地に生きる人々の顔と身体。そのまなざしや立ち姿からは、土地の風土や歴史だけでなく、一人ひとりの尊厳や存在感が静かに伝わってくる。有元伸也の活動の出発点を知ることのできる一冊。
[タイトル] 西藏(チベット)より肖像
[出版元] 学校法人ビジュアルアーツ専門学校
[出版年月日] 1999年6月20日(初版)
[ページ数] 112頁
[大きさ] 約230*300*10mm / 730g
[フォーマット] ソフトカバー
[言語] 日本語
[タイトルよみ] チベットヨリショウゾウ
[著者・編者等] 有元伸也/著、山田政彦/デザイン
[印刷] 光村印刷/印刷・製本
[ISBN] -
[状態] 中古【5】並(天シミ)
[付属品] なし
[掲載本] ‐
[関連展覧会] 1997年「西藏より肖像」(銀座ニコンサロン)
有元伸也(ありもとしんや)1971-
大阪府生まれ。写真家。
1994年、ビジュアルアーツ専門学校大阪卒業。出版社勤務を経てフリーランスとなる。1998年、『西藏より肖像』で第35回太陽賞を受賞し、翌年に同名写真集を刊行した。
チベットやインド、ネパールでの撮影を経て、2000年代以降は東京の路上を主題とした作品を継続的に発表。2008年にはTOTEM POLE PHOTO GALLERYを設立し、写真家としての活動と並行して若手作家の発表の場づくりにも取り組んでいる。
代表作に『西藏より肖像』『TIBET』『Tokyo Circulation』『Tokyo Debugger』『Tokyo Strut』など。
主な受賞に第35回太陽賞(1998年)、第26回林忠彦賞(2017年)、日本写真協会作家賞(2017年)。
主な収蔵先に周南市美術博物館、清里フォトアートミュージアム、九州産業大学、国際交流基金。
< Related Figures >
鬼海弘雄、百々俊二、元田敬三
