ピーター・ビアード 楽園からの最後の言葉
ピーター・ビアード 楽園からの最後の言葉
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アメリカの写真家 ピーター・ビアード による作品集『楽園からの最後の言葉』は、代表作『The End of the Game』をもとに、日本独自の編集で再構成された写真絵本。
アフリカの自然と動物、人間との関係をテーマに、失われゆく生態系の現実を伝える。
本書は、アートディレクター マーヴィン・イズラエル と カメラ毎日の編集長 山岸章二 による編集のもと、子どもにも伝わる平易な構成でまとめられている。
大胆な裁ち落としの写真に、詩人 吉増剛造 の言葉が重なり、視覚とテキストが響き合う独自の表現を生み出している。
写真、ドローイング、コラージュを横断するビアードの表現は、単なる記録にとどまらず、自然と人間の関係を問い直す強いメッセージを内包する。
美しさと残酷さが交錯する世界を、次世代へ手渡すための一冊。
[タイトル] 楽園からの最後の言葉
[出版元] 集英社
[出版年月日] 1979年4月30日(初版)
[ページ数] 頁付きなし
[大きさ] 約219*264*14mm / 594g
[フォーマット] ハードカバー
[言語] 日本語
[タイトルよみ] ラクエンカラノサイゴノコトバ
[著者・編者等] ピーター・ピアード/著、マービン・イズラエル/編集、山岸章二/編集
[印刷] 大日本印刷
[ISBN] 00727800123041
[状態] 中古 【4】並~並下(カバーシミ、天シミ、両見返しから数頁にシミ)
[付属品] なし
[掲載本] -
[関連展覧会] -
Peter Beard(ピーター・ビアード)1938–2020
1938年、アメリカ・ニューヨーク生まれの写真家・アーティスト。名門家庭に育ち、幼少期から日記と写真を始める。イェール大学で美術史を学び、卒業後は東アフリカ・ケニアへ渡り、ツァヴォ国立公園で野生動物の調査に従事した。
この経験をもとに、乱獲や環境破壊によって追い詰められる象たちの姿を記録し、代表作『The End of the Game』(1965年)を発表。以降、アフリカを主題に、人間と自然の関係を問い続ける作品で国際的評価を確立した。
ビアードは、写真にドローイングや手書きのテキスト、新聞の切り抜き、動植物などを組み合わせた“日記”形式のコラージュ作品でも知られる。日々の記録を重ねたその制作は、写真と美術の領域を横断する独自の表現として高く評価された。1977年には火災により過去20年分の作品を失うが、その後も制作を継続し、日記的手法はさらに深化していく。
また、アフリカでの生活を基盤にしながら、アンディ・ウォーホルやフランシス・ベーコンら多くの芸術家・文化人と交流し、写真家・冒険家・セレブリティとしても広く知られた。
生涯にわたりケニアとニューヨークを拠点に活動し、自然環境の危機と人間の欲望を鋭く見つめ続けた。2020年、ニューヨーク州で死去。
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