気になる展示 2026年9月開催
気になっている9月の展示をまとめました。
写真やデザインやイラストレーションまで。東京だけでなく青森や沖縄まで。
遠くても見ておきたいものも入れています。
おやすみの予定を考えるための備忘録も兼ねて、今回は14の展示を選びました。
写真
有元伸也「キジバト 3」
TOTEM POLE PHOTO GALLERY(東京・四谷)
2026.9.15 (tue) – 9.27 (sun)
今回の展示作品を収録した新作ZINE『ariphoto selection vol.13』も会場先行販売予定です。
写真
水島貴大「環島回憶錄 / Memoirs of Huandao / Taiwan 2020-2025 / Contact sheets」
キヤノンギャラリー銀座(東京・銀座)
2026.9.1 (tue) – 9.5 (sat)
GRAPHGATE企画展。2020年から2025年にかけて台湾で撮影した作品による写真展です。
※キヤノンギャラリー大阪では2026.10.20 (tue) – 10.24 (sat) に開催予定。
写真
梁丞佑・星玄人・Brian Sergio「黄昏と晩鐘」
Zen Foto Gallery(東京・六本木)
2026.8.21 (fri) – 9.26 (sat)
梁丞佑、星玄人、Brian Sergioの3人によるグループ展。9月19日には3作家とマーク・ピアソンによるトークも予定されています。
写真
佐内正史「佐内さん」
ふげん社(東京・目黒)
2026.7.31 (fri) – 9.6 (sun)
雑誌『写真』vol.9の刊行記念展。岡本太郎のアトリエや各地のオブジェを訪ねた「雷写」と近作を往還する新作などが紹介されています。
写真
「複製される感性-森山大道」
東京都写真美術館(東京・恵比寿)
2026.9.5 (sat) – 10.18 (sun)
東京都写真美術館所蔵の森山大道作品を、「複製される感性」をテーマに奈良女子大学工学部の学生たちの視点から選び、再構成する展覧会。会場展示とオンライン空間の二つで展開されます。
写真・現代美術
「ふたたびくみたてる 日本の新進作家 vol.23」
東京都写真美術館(東京・恵比寿)
2026.9.30 (wed) – 2027.1.17 (sun)
市田小百合、苅部太郎、野村在、橋本麦、藤倉麻子の5名を紹介。記憶や素材、AIやデジタル技術などを通して、イメージをどのように組み立て直すのかを考える展覧会です。
デザイン
「エットレ・ソットサス ―魔法がはじまるとき、デザインは生まれる」
アーティゾン美術館(東京・京橋)
2026.6.23 (tue) – 10.4 (sun)
20世紀イタリアデザインを代表するエットレ・ソットサスの大規模展。オリベッティからメンフィスまで、家具、プロダクト、セラミックなどを通して、そのデザインの広がりを辿ります。
イラスト・デザイン
「安西水丸とイラストレーション──絵があって、ぼくがいた。」
武蔵野美術大学 美術館・図書館(東京・小平)
2026.9.14 (mon) – 10.25 (sun)
近年寄贈された約13,000点の原画から作品を厳選し、安西水丸の表現の軌跡を辿る展覧会。イラストレーションだけでなく、グラフィックデザイン、ポスター、漫画、ブックデザイン、絵本などにもまたがります。
写真
「名づけられぬもの ~ 韓国現代写真の一断面」
横浜市民ギャラリーあざみ野(神奈川・横浜)
2026.8.28 (fri) – 9.6 (sun)
韓国現代写真を紹介するプロジェクト。複数の韓国人写真家の作品を通して、現在の韓国写真の一断面を紹介します。トークショーも開催予定。
版画・現代美術
風間サチコ「方丈ルームの1000里眼」
弘前れんが倉庫美術館(青森・弘前)
2026.6.5 (fri) – 11.15 (sun)
黒一色の木版画によって、近代化や原子力、学校など、日本社会の矛盾や違和感を描いてきた風間サチコ。近年の大型木版画に加え、新たに取り組む油彩画も初公開されています。
版画
「生誕150年 吉田博展」
MOA美術館(静岡・熱海)
2026.9.4 (fri) – 10.20 (tue)
国内外の風景を描いた水彩画、油彩画に加え、後半生に取り組んだ木版画まで。吉田博の多様な仕事を一堂に見る展覧会です。
美術史・地域文化
「沖縄美術の流れ―resonant 時代を超えて響き合う表現の系譜」
沖縄県立博物館・美術館(沖縄・那覇)
2026.9.19 (sat) – 2027.3.28 (sun)
戦前から戦後、復帰前後、そして現代へ。沖縄県立博物館・美術館のコレクションを通して、沖縄の近現代美術の流れを辿ります。
イラスト・絵本
「誕生50周年記念 ノンタン ずっとともだち!!!」展
PLAY! MUSEUM(東京・立川)
2026.7.18 (sat) – 9.27 (sun)
「ノンタン」シリーズの刊行50周年を記念し、絵本原画約50点やスケッチ、立体展示などを紹介する展覧会です。デザインは佐々木俊さんも携わってる。
デザイン
田中義久「ARCHIVE / ACHIEVE」
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(東京・銀座)
2026.9.4 (fri) – 10.21 (wed)
ポスターや書籍、カタログ、VI、印刷物、制作過程の記録などを「残し、受け渡すもの」として捉え、デザインとアーカイブの関係を考える展覧会。田中一光アーカイブをはじめ、企業や大学に保存された資料も参照しながら構成されます。
大きな美術館の展覧会もあれば、写真家たちが運営する自主ギャラリーの展示もあります。
展示に出かけると、きらめきや思いがけないものから得られる新しい気づきがあるかもしれない。