杉本博司　ロスト・ヒューマン展

2016年に東京都写真美術館で開催された「ロスト・ヒューマン」展の公式カタログ。本書は、人類と文明の終焉という壮大な展示のテーマを凝縮した一冊。
世界初公開となった新シリーズ『廃墟劇場』や、日本初公開の『今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない』、そして『仏の海』など、主要な展示作品の図版を多数収録。

杉本博司自身が書き下ろしたテキストも掲載されており、作品に込められた深い思想を読み解くことができる内容となっている。


[タイトル] 「杉本博司　ロスト・ヒューマン」展
[出版元] 東京都写真美術館
[出版年月日] 2016年
[ページ数] 248頁
[大きさ] 約29.2×23.2×2.1cm、1.05kg
[フォーマット] ソフトカバー、コデックス装
[タイトルよみ] ｽｷﾞﾓﾄﾋﾛｼ ﾛｽﾄ･ﾋｭｰﾏﾝ ﾃﾝ
[著者・編者等] 丹波晴美/展示企画・編集、伊東貴弘、三井圭司/編集
[印刷] サンエムカラー
[ISBN] 
[状態] 中古　【7】並上
[付属品] 
[掲載本] 
[関連展覧会] 

杉本博司（すぎもと・ひろし）1948-

1948年、東京都生まれ。

ニューヨークを拠点に活動する写真家・現代美術家。

人間の認識や時間の概念を主題に、独自の視点で作品を制作。長時間露光で映画館のスクリーンを白く焼き付けた『劇場』や、世界各地の海を撮り続けた『海景』など、国際的に高い評価を得る作品を多数発表。

2001年にハッセルブラッド国際写真賞、2009年に高松宮殿下記念世界文化賞を受賞。