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濱谷浩 こども風土記 / Children in Japan

濱谷浩 こども風土記 / Children in Japan

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戦後日本の風土と民俗を丹念に記録してきた濱谷が、日本各地の「四季」と「こども」を主題に編んだ一冊。東京に生まれ育ち、都市の近代化を体感してきた濱谷は、1940年代より日本海沿岸の農村や漁村を旅し、厳しい自然環境のもとに生きる人々の暮らしを撮影してきた。本書はその延長線上に位置づけられ、雪国の浜辺、祭り、田畑、路地といった土地ごとの風景のなかに、遊び、働き、佇む子どもたちの姿を捉えている。

モノクロ写真を主体に構成され、一部カラー図版を収録。風土と身体、土地の記憶と成長の時間が静かに交差する。
『雪国』(1956)、『裏日本』(1957)、『見てきた中国』『詩のふるさと』(1958)へと続く流れのなかで刊行された作品集であり、日本の写真史を俯瞰する資料『The Japanese Photobook 1912–1990』(Steidl, 2017)にも収録されている。


[タイトル] こども風土記  Children in Japan
[出版元] 中央公論社
[出版年月日] 1959年
[ページ数] 頁付きなし
[大きさ] 273*256*26mm, 1083g
[フォーマット] ハードカバー
[言語] 日本語
[タイトルよみ] コドモフドキ
[著者・編者等] 濱谷浩/著
[印刷] 
[ISBN] なし
[状態] 中古 【6】並上~並(函ヤケ)
[付属品] 函、別刷り英訳付き
[掲載本] The Japanese Photobook 1912–1990(Steidl, 2017)
[関連展覧会] 


濱谷浩(はまや・ひろし) 1915-1999

1915年3月28日、東京市下谷区生まれ。
関東商業学校在学中から写真に親しみ、卒業後は航空写真に従事。1933年にオリエンタル写真工業へ入社し、1937年にフリーとして独立する。戦前は都市東京をモダンな感覚で捉える一方、1939年に新潟を訪れたことを契機に民俗学へ接近。以後、日本海沿岸の農村や漁村に通い、風土と人々の営みを長期的に記録した。
戦後は新潟・高田を拠点に制作を続け、1956年に『雪国』、1957年に『裏日本』を刊行。『裏日本』で毎日出版文化賞を受賞する。1960年にはアジア人として初めてマグナム・フォトの会員となり、日米安保闘争の取材や世界各地の自然の撮影にも取り組んだ。1986年にICPマスター・オブ・フォトグラフィー賞、1987年には日本人写真家として初めてハッセルブラッド国際写真賞を受賞。日本の風土と民俗を軸に、報道と記録を横断する仕事を展開した。
1999年3月6日没。

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