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今森光彦 里山物語 In Harmony with Neighboring Nature

今森光彦 里山物語 In Harmony with Neighboring Nature

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写真家・今森光彦が長年見つめ続けてきた「里山」の営みを、写真と文章で丁寧に編み上げた一冊。

"里山"とは、人の暮らしと自然がせめぎ合い、支え合いながら形づくられてきた場所。
本書には、昆虫や小動物、棚田や雑木林、そしてそこに生きる人々の時間が、静かなまなざしで写し取られている。

当時、確かに存在していた風景の多くは、圃場整備などにより、すでに失われつつある。それだけに本書は、消えゆく里山の記録であると同時に、記憶を呼び起こす装置でもある。

収録された5篇のエッセーでは、里山で出会った人々との交流や出来事が生き生きと語られ、写真だけでは伝えきれない匂いや温度、時間の流れまでもが立ち上がってくる。ページをめくるごとに、かつて身近にあった自然と人の距離を、あらためて考えさせられる名著。


[タイトル] 里山物語 In Harmony with Neighboring Nature
[出版元] 新潮社
[出版年月日] 1995年11月25日
[ページ数] 160頁
[大きさ] 約346*262*21mm, 1612g
[フォーマット] ハードカバー
[言語] 日本語、英語
[タイトルよみ] サトヤマモノガタリ
[著者・編者等] 今森光彦/著、島田隆/装幀・デザイン
[印刷] 大日本印刷/印刷・製本(森紀久男/プリンティング・ディレクター)
[ISBN] 4104085014
[状態] 中古 【7】並上(帯折れ・少シミ)
[付属品] 帯
[掲載本] 
[関連展覧会] 


今森光彦(いまもり・みつひこ)1954‐

1954年、滋賀県生まれ。写真家。

近畿大学理工学部土木工学科卒業。
大学卒業後、昆虫写真を専門とする写真家を志し、コマーシャルフォトスタジオに約2年間勤務して写真技術を習得。
1980年にプロ写真家として独立。
1984年、大津市中心部から約20km北に位置する、棚田と自然が残る仰木地区に活動の拠点を移す。

1974年のカリマンタン島訪問を皮切りに海外取材も重ね、1988年には、1976年から琵琶湖周辺で撮影してきた約1700点の写真をまとめた写真集『昆虫記』を発表。
身近な里山に目を向けた視点が国内外で高く評価され、姉妹編『世界昆虫記』はフランス語、ドイツ語にも翻訳された。同年より、自然史雑誌『アニマ』(平凡社)に作品と文章を継続的に発表する。

1989年、アリ植物セクロピアとアステカアリの共生関係を捉えた組写真『南米のアリ植物』で、第3回アニマ賞を受賞。以降、「里山」という概念を軸に、自然と人の関わりを写真と文章で発信し続けている。
2000年以降はNHKスペシャルなど、テレビの自然・動物番組制作にも関わる。

2006年からは切り絵制作にも取り組み、写真とは異なる表現で自然の造形美を探求。近年は、ガーデナー、環境農家、里山環境プロデューサーとしての活動も行っている。

弟に、滋賀の淡水魚や野鳥を描く細密画家・今森洋輔がいる。
写真家・星野道夫とも親交があり、星野が今森の滋賀の自宅に滞在したことも知られている。

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星野道夫

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