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鬼海弘雄 王たちの肖像 浅草寺境内 Ecce Homo, Tokyo Asakusa

鬼海弘雄 王たちの肖像 浅草寺境内 Ecce Homo, Tokyo Asakusa

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写真家・鬼海弘雄のファーストブックであり、その後20年以上にわたり続く「浅草ポートレート」シリーズの原点となった一冊。
浅草寺境内の朱塗りの壁を背景に、鬼海は朝から晩まで同じ場所に立ち、「存在感のある人」と出会うのを静かに待ち続けた。刺青のある人、身体に障害を抱える人、路上で暮らす人――社会の周縁に置かれがちな無名の人々を正面から受け止め、恥じらいの奥にある誇りややさしさ、人間の本質を写し出している。
収録された41点のモノクロ肖像は、それぞれが一編の映画のように深い物語を孕み、見る者に「生きること」の重みを静かに問いかける。構成は山岸享子、あとがきには福田定良による「エッケ・ホモという言葉について」を収録。
「それぞれの国の王」とも言うべき人々への敬意と共感に満ちた、鬼海弘雄の写真表現の出発点を示す重要作。

●日本写真協会新人賞受賞作品
●伊奈信男賞受賞作品

[タイトル] 王たちの肖像 Ecce Homo Tokyo Asakusa
[出版元] 矢立出版
[出版年月日] 1987年9月11日(初版)
[ページ数] 60頁
[大きさ] 約263*346*12mm, 813g
[フォーマット] ハードカバー
[言語] 日本語
[タイトルよみ] オウタチノショウゾウ
[著者・編者等] 鬼海弘雄/著、山岸享子/構成、吉田良行/デザイン、志摩かほる/装本
[印刷] 羽田写真製版/印刷、小泉製本/製本
[ISBN] なし
[状態] 中古 【4】並下(カバーシミ・表折込部分に折れ、三方本文内シミ)
[付属品] なし
[掲載本] 
[関連展覧会] 


鬼海 弘雄(きかい・ひろお)1945-2020

1945年、山形県寒河江市生まれ。
法政大学文学部哲学科で哲学を学び、福田定良に師事。卒業後、トラック運転手や遠洋マグロ漁船の乗組員などさまざまな職業を経る中で写真と出会う。1969年、ダイアン・アーバスの作品に強い衝撃を受け、本格的に写真を始める。

1973年より浅草寺境内に立ち、市井の人々を撮り続ける。朱塗りの壁を背景にしたポートレイトは、のちに「浅草ポートレート」「PERSONA」シリーズとして結実し、40年以上にわたり継続されたライフワークとなった。あわせて東京の街を主題とする《東京迷路》《東京夢譚》、インドやトルコ(アナトリア)を巡る旅のスナップなども制作。

主な写真集に『王たちの肖像 浅草寺境内』『PERSONA』『INDIA』『東京迷路』など。
1988年『王たちの肖像 浅草寺境内』で日本写真協会新人賞、伊奈信男賞を受賞。1993年『INDIA』で「写真の会」賞、2004年『PERSONA』で土門拳賞および日本写真協会年度賞を受賞。

写真を通して、人間の存在の根源に迫ることを一貫して追求した写真家。
2020年10月19日死去。享年75。

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