建築と都市 a+u 631 2023年4月号 特集:アルヴァ・アアルト-ライブラリー・ランドスケープ
建築と都市 a+u 631 2023年4月号 特集:アルヴァ・アアルト-ライブラリー・ランドスケープ
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『a+u』2023年4月号。特集は「アルヴァ・アアルト-ライブラリー・ランドスケープ」。
本号では、フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトによる図書館建築を特集している。1920年代から1970年代にかけて設計された公共図書館を中心に、ヴィボルグ図書館、セイナヨキのアアルト図書館、ロヴァニエミ市立図書館、アアルト大学ラーニング・センター、マウント・エンジェル修道院図書館など、10作品を収録。
アアルトにとって図書館は、単に本を収蔵するための建築ではなかった。沈床空間、自然素材、波打つ線、円柱形の天窓、やわらかく降り注ぐ光。本を読む人々が集う場として、内部にひとつの風景をつくり出すことが試みられている。
特にヴィボルグ図書館は、アアルトが古典主義から離れ、自らの建築言語を形成していく重要な時期の作品である。のちの設計にも繰り返しあらわれる空間構成や光の扱いを検証する場となり、パイミオ・サナトリウムとともに、アアルトの国際的評価を高めるきっかけとなった。
写真はヤリ・イェッツォネン、エッセイはシルッカリーサ・イェッツォネン。アアルトの図書館建築を、建物単体としてだけでなく、読書、光、家具、自然、人の居場所が重なり合うランドスケープとして見つめる一冊。
[タイトル] 建築と都市 a+u 631 2023年4月号 特集:アルヴァ・アアルト-ライブラリー・ランドスケープ
[出版元] エー・アンド・ユー
[出版年月日] 2023年4月
[ページ数] 176頁
[大きさ] 約219*293*11mm / 612g
[フォーマット] ソフトカバー / 平綴じ
[言語] 日本語、英語
[タイトルよみ] ケンチクトトシ a+u 631 2023ネン4ガツゴウ アルヴァアアルト ライブラリーランドスケープ
[著者・編者等] シルッカリーサ・イェッツォネン/文、ヤリ・イェッツォネン/写真
[印刷] 大日本印刷
[ISBN] 4910019730439
[状態] 中古【4】並〜並下(本体:裏表紙に折れ跡)
[付属品] -
[掲載本] -
[関連展覧会] -
アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)1898-1976
フィンランド生まれ。建築家、デザイナー。
ヘルシンキ工科大学で建築を学び、1920年代より設計活動を開始。パイミオ・サナトリウム、ヴィボルグ図書館、マイレア邸、セイナッツァロの村役場、フィンランディア・ホールなどを手がけた。
初期には北欧古典主義の影響を受け、のちにモダニズムを基盤としながら、自然素材、曲線、光、人間の身体感覚を重視した独自の建築へと展開した。家具や照明、ガラス器などのデザインも手がけ、アイノ・アアルトらとともにアルテックを設立。建築、家具、インテリア、都市計画を横断する総合的なデザインを行った。
アアルトの図書館建築では、読書室、書架、光、音、家具、人の動きが一体となり、知と生活のための空間がつくられている。ヴィボルグ図書館をはじめとする図書館作品は、20世紀建築における公共空間のあり方を考えるうえで重要な位置を占めている。
主な作品にヴィボルグ図書館、パイミオ・サナトリウム、マイレア邸、セイナッツァロの村役場、セイナヨキ市庁舎・図書館、ロヴァニエミ市立図書館、アアルト大学ラーニング・センター、マウント・エンジェル修道院図書館など。
< Related Figures >
アルヴァ・アアルト、アイノ・アアルト、アルテック、ヤリ・イェッツォネン、シルッカリーサ・イェッツォネン、エー・アンド・ユー
