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秋山亮二 楢川村

秋山亮二 楢川村

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日本の写真家 秋山亮二 による写真集『楢川村 / Narakawa-mura』は、長野県木曽郡の小さな山村を舞台に、人々の暮らしと風土を丹念に記録した作品。

中山道の宿場町として栄え、木曽漆器の産地として知られた楢川村(現塩尻市)。秋山は約2年にわたりこの地に通い、旅人の視点と生活者へのまなざしを往復しながら、村に息づく時間と人間関係を静かにすくい上げた。過度な演出や劇的な瞬間に頼ることなく、日常のなかに潜む気配や距離感を的確に捉えている。

6×6の二眼レフで撮影された画面には、被写体との適度な緊張と親密さが同居し、見る者に土地の記憶を追体験させる。日本の地方に残されていた生活の輪郭を、旅する者の眼差しで記録した本書は、同時代の写真表現とは異なる静かな強度を持つ一冊である。


[タイトル] 楢川村 / Narakawa-mura
[出版元] 朝日新聞社
[出版年月日] 1991年1月15日(初版)
[ページ数] 頁付きなし(118頁
[大きさ] 約213*259*13mm
[フォーマット] ソフトカバー
[言語] 日本語
[タイトルよみ] ナラカワムラ
[著者・編者等] 秋山亮二/著
[印刷] 凸版印刷/印刷、青木製本/製本
[ISBN] 4022562528
[状態] 中古 【6】並上~並(帯・カバー少スレ、三方経年薄ヤケ)
[付属品] 帯
[掲載本] -
[関連展覧会] -


秋山亮二(あきやま・りょうじ)1942-

1942年、東京都生まれ。
写真家・秋山青磁を父に持つ。早稲田大学文学部卒業後、AP通信社東京支局、朝日新聞社写真部を経て、1967年にフリーランスの写真家として独立。

フォトジャーナリストとしてインドの飢餓や離島の過疎化など社会的テーマを取材する一方、アメリカ、中国、日本各地を旅しながら、人々の生活や風景を独自の距離感で捉えた作品を発表。1974年にはニューヨーク近代美術館の展覧会「New Japanese Photography」に、森山大道深瀬昌久らとともに出品し、国際的な評価を得る。

6×6判の二眼レフカメラを用い、「旅する者の視点」から対象を淡々と見つめる作風で独自の世界を確立。主な作品集に『津軽・聊爾先生行状記』(1978)、『ニューヨーク通信』(1980)、『楢川村』(1991)、『なら』(2006)などがある。

作品はニューヨーク近代美術館、東京都写真美術館、青森県立美術館などに収蔵。
近年は『你好小朋友』シリーズの復刊・再編集が国内外で注目を集め、再評価が進んでいる。

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