対岸 (サイン入り)
対岸 (サイン入り)
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百々新の写真集『対岸』。世界最大の湖・カスピ海を囲むロシア、アゼルバイジャン、カザフスタン、トルクメニスタン、イランの5か国を巡り、沿岸の町とそこで暮らす人々を撮影したシリーズ。2012年に赤々舎より刊行。
1991年のソ連解体を経て、それぞれ異なる国家となったカスピ海沿岸地域。古くから人々の往来が続いてきた土地には、異なる民族、宗教、生活習慣が重なり合い、ときに対立しながら共存している。百々は各地の町を訪ね、大地や建物、人々の姿、日常の出来事を撮影している。
写真に写るのは、広大な風景だけではない。路上に立つ人、家族や子どもたち、市場や町の一角など、その土地にある生活の断片が連なっていく。カスピ海の岸に立ちながら、目には見えない向こう側の岸を想像する。その「対岸」という距離を行き来するように、5つの国の風土と人の営みが一冊の中でつながっている。
前作『上海の流儀』で日本写真協会新人賞を受賞した百々新が、その後カスピ海沿岸へと撮影の場を広げて制作した作品。『対岸』は木村伊兵衛写真賞受賞作としても知られる。デザインは文平銀座の寄藤文平、鈴木千佳子。
[タイトル] 対岸
[出版元] 赤々舎
[出版年月日] 2012年2月(初版)
[ページ数] 頁付なし
[大きさ] 約300*210*17mm
[フォーマット] ハードカバー
[言語] 日本語
[タイトルよみ] タイガン
[著者・編者等] 百々新 / 写真、寄藤文平・鈴木千佳子(文平銀座)/ デザイン
[印刷・製本] -
[ISBN] 9784903545776
[状態] 中古 サイン入り【8】美〜並上
[付属品] -
[掲載本] 確認中
[関連展覧会] 「対岸」銀座ニコンサロン・大阪ニコンサロン、2012年/「対岸」大邱フォトビエンナーレ、大邱、2016年
百々新(どど・あらた)1974–
1974年、大阪生まれ。写真家。
1997年、大阪芸術大学写真学科卒業。1998年に博報堂フォトクリエイティブへ入社。1999年、写真集『上海の流儀』を刊行し、2000年に日本写真協会新人賞を受賞した。
その後、カスピ海沿岸をはじめ、シルクロードや各地の土地と人々を撮影。2012年に写真集『対岸』を赤々舎より刊行し、翌2013年、第38回木村伊兵衛写真賞を受賞した。
写真集に『対岸』『世界のともだち ウズベキスタン』『鬼にも福にも もうひとつの京都』『White Map on the Silk Road』など。2017年には河瀬直美監督『光』で撮影監督を務め、同作が第70回カンヌ国際映画祭エキュメニカル賞を受賞している。
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