(英文)クリスチャン・ロドリゲス Christian Rodriguez: Motobaik
(英文)クリスチャン・ロドリゲス Christian Rodriguez: Motobaik
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タイトル「Motobaik」は、ベトナムでスクーターを指す発音に由来する。急成長を続ける東南アジアの新興国ベトナム。人口約9,000万人、国内には約3,700万台のバイクが走り、首都ハノイでは日々数百万台が行き交う。そのドライバーの半数以上が女性である。
彼女たちは長袖ジャケット、マスク、手袋などで顔や手をほぼ完全に覆い隠す。大気汚染対策であると同時に、日焼けを避けるためでもある。ベトナムでは色白の肌が高い社会的地位や経済的安定の象徴とされ、日焼けした肌は農村労働や屋外仕事を連想させる。こうした価値観のもと、美白クリームや防護アイテムが広く浸透している。
2011年、ハノイ市街を走行中の女性ライダーたちを撮影した本シリーズは、可視化されにくい社会的圧力と、美の規範に従うことを求められる女性たちの現実を静かに映し出す。巨大判型で構成されたポートレートは、匿名性と個性のあわいに立ち現れる都市の肖像でもある。
[タイトル] Motobaik
[出版元] Christian Rodriguez + Vibrant Editora
[出版年月日] 2016年4月(初版)
[ページ数] 48頁
[大きさ] 約235*315*5mm, 340g
[フォーマット] ソフトカバー
[言語] 英語
[タイトルよみ]
[著者・編者等] Martina Brant/デザイン
[印刷] Maistype/印刷
[ISBN]
[状態] 中古 【7】並上(カバー少キズ・僅かにシミ)
[付属品] -
[掲載本] -
[関連展覧会] -
Christian Rodriguez(クリスチャン・ロドリゲス)
1980年代生まれ、ウルグアイ・モンテビデオ出身。
現在はスウェーデン・ストックホルムを拠点に活動。ジェンダーやアイデンティティを主題に、世界各地のコミュニティと協働しながら長期的なドキュメンタリー制作を行う写真家。
主な長期プロジェクトに、ラテンアメリカにおける10代の妊娠を追った「Teen Mom」、およびラテンアメリカ文学の潮流であるマジック・リアリズム(Realismo Mágico)を視覚的に探究する個人プロジェクトがある。
作品は、GetxoPhoto、PhotoEspaña、Paraty Em Foco、Photo Phnom Penh Festival、Photobook Bristol、Photoville、メキシコのCentro de la ImagenによるBienal de Fotografíaなど、国際的なフェスティバルで発表。『National Geographic』『Scientific American』『The New York Times』『The Guardian』『The New Yorker』『The Washington Post』『El Mundo』ほか、主要メディアにも掲載されている。
ウルグアイ国際写真フェスティバルの創設者・ディレクター。EFTI(スペイン)ロベルト・ビジャグラス奨学金、Nuevo Talento Fnac、Ojo de Pez Human Rights First Prize、Getty Instagram Grant 2016などを受賞。ラテンアメリカおよびヨーロッパ各地でワークショップや講義も行う。Prime Collectiveメンバー。National Geographic寄稿写真家。
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