手の知恵 秘められた可能性
手の知恵 秘められた可能性
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日本の家庭で受け継がれてきた家事の手仕事に着目し、その動作に宿る知恵と技術を探った藤原房子の代表作。衣・食・住・雑に関わる35の手仕事を豊富な写真とともに紹介した一冊。
「混ぜる」「切る」「刻む」「縫う」「結ぶ」「拭く」など、ごく日常的な家事の動作を細やかに観察し、その合理性や美しさを解き明かしていく。手の動きを可視化するために光跡写真を用いるなど、独自の手法によって長年培われてきた生活技術の価値を浮かび上がらせている。
1979年サントリー学芸賞受賞作。高度経済成長以降の生活変化のなかで失われつつあった手仕事の文化を記録し、家事を単なる労働ではなく知恵と創造性の蓄積として捉え直した名著。民藝や生活文化、デザイン、身体技法に関心のある読者にも興味深い内容となっている。
[タイトル] 手の知恵 秘められた可能性
[出版元] 山手書房
[出版年月日] 1979年9月15日(初版)
[ページ数] 160頁
[大きさ] 約288*214*18mm / 482g
[フォーマット] ハードカバー
[言語] 日本語
[タイトルよみ] テノチエ ヒメラレタカノウセイ
[著者・編者等] 藤原房子/著
[印刷] 東洋経済印刷/印刷
[ISBN] 00305400838534
[状態] 中古【5】並(カバー:天少キレ、本体:天シミ、扉頁シミ)
[付属品] なし
[掲載本] ‐
[関連展覧会] ‐
藤原房子(ふじわら・ふさこ)1930-
福井県生まれ。ジャーナリスト、編集者。
東京女子大学文学部社会学科卒業。日本経済新聞社に入社し、婦人家庭部記者として生活文化や女性の労働、家庭生活に関する取材・執筆を行う。
家庭のなかで受け継がれてきた技術や知恵に着目し、家事や暮らしの営みを文化として捉える独自の視点で活動。本書『手の知恵 秘められた可能性』では、日常の手仕事に宿る合理性と創造性を丹念に記録した。
著書に『女のなかの女Ⅰ・Ⅱ』『主婦が就業する時』『手の知恵 秘められた可能性』など。
主な受賞歴にサントリー学芸賞(1979年)。
< Related Figures >
柳宗悦、芹沢銈介、宮本常一、今和次郎
