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福井良之助 / FUKUI Ryonosuke

福井良之助孔版画展

福井良之助孔版画展

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洋画家として知られる福井良之助の孔版画に焦点を当てた初の本格的回顧展図録。
1950年代から1960年代にかけて制作された孔版画約120点に加え、未発表の素描や下絵約60点を収録し、その独自の版画表現を包括的に紹介している。

福井良之助は戦後日本を代表する版画家の一人であり、通称「ガリ版」として知られる謄写版を用いた独自の孔版画によって高い評価を受けた。孔版画の制作期間はおよそ10年と短く、版の性質上ごく少部数しか刷ることができなかったため、現存作品の多くは海外へ渡り、まとまって紹介される機会も限られていた。

本書では東京国際版画ビエンナーレ展やリュブリアナ国際版画ビエンナーレ展出品作をはじめ、福井の版画芸術の全貌を紹介。版画作品だけでなく関連素描や技法解説、年譜、全作品目録も収録されており、福井良之助研究の基礎資料としても貴重な内容となっている。

[タイトル] 福井良之助孔版画展 / Ryonosuke Fukui Mimeographic Works
[出版元] 岩手県立美術館・佐倉市立美術館・高崎市美術館
[出版年月日] 2005年3月8日
[ページ数] 188頁
[大きさ] 約231*303*22mm / 1,150g
[フォーマット] ハードカバー
[言語] 日本語
[タイトルよみ] フクイリョウノスケ コウハンガテン
[著者・編者等] 黒川公二/編、梯耕治/装丁
[印刷] 光村印刷/印刷
[ISBN] -
[状態] 中古【5】並(三方少シミ)
[付属品] なし
[掲載本] ‐
[関連展覧会] 福井良之助孔版画展

福井良之助(ふくいりょうのすけ)1923-1986

東京都生まれ。洋画家、版画家。

戦後日本を代表する版画家の一人。終戦後の一時期を母の郷里である岩手県一関市で過ごし、画家としての出発点となる作品《みちのくの冬》を制作した。

1950年代後半から1960年代半ばにかけて、謄写版を用いた独自の孔版画を制作。魚、鳥、果実、人物などを繊細な線描と独特の色調で表現し、東京国際版画ビエンナーレ展やリュブリアナ国際版画ビエンナーレ展など国内外で高い評価を受けた。

代表作に《みちのくの冬》をはじめとする油彩画作品群、および1950〜60年代の孔版画作品群がある。

主な収蔵先に東京国立近代美術館、岩手県立美術館、ニューヨーク近代美術館、町田市立国際版画美術館。

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