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HUGUIER Françoise / フランソワーズ・ユギエ

En route pour Behring|ベーリング海峡へ シベリア旅行記

En route pour Behring|ベーリング海峡へ シベリア旅行記

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フランスの写真家フランソワーズ・ユギエが、約6か月にわたるシベリア横断の旅を写真と文章で記録した写真集。1993年、Maeght éditeurより刊行された。

アフリカへの旅をまとめた『Sur les traces de l’Afrique fantôme』に続き、ユギエが向かったのはロシア極北部。1992年4月にパリを発ち、モスクワ、サレハルド、ヤマル半島、タイミル半島を経て、ベーリング海峡周辺へと進む旅の記録。

雪と氷に覆われたツンドラ、北極海、漁港、工業地帯、小さな町や村、山小屋、テント、使われなくなった強制収容所、墓地。トナカイ、セイウチ、クジラ、ホッキョクグマなど、極北の環境とそこに生きる動物の姿も捉えている。

ネネツ、タタール、ドルガン、ガナサン、イヌイット、ブリヤート、ハンティ、ロシア人、アルメニア人、リトアニア人など、広大なシベリアに暮らす人々を訪ね、住居、労働、食事、移動、祭事といった日常を撮影。異なる文化や生活様式だけでなく、毛皮や厚手の布、刺繍や装飾を取り入れた少数民族の衣服にも目が向けられている。ソビエト連邦崩壊直後の社会と、各地に残る民族文化や生活のあり方を伝える。

写真とともに、旅の日付と場所を記した日記形式の文章を収録。ヘリコプターによる移動、石油開発の現場、トナカイ飼育者の野営地、漁場、セイウチの解体、木造の歩道が続く町など、移動の途中で見聞きした出来事が具体的に綴られる。遠方の土地を外側から眺めるのではなく、人々の生活へ入り込みながら組み立てた航海日誌。ジェラール・ルフォールによる序文を収録。

[タイトル] En route pour Behring Notes de voyage en Sibérie
[邦題] ベーリング海峡へ シベリア旅行記
[出版元] Maeght éditeur
[出版年月日] 1993年12月31日
[ページ数] 152頁
[大きさ] 約228*288*19mm / 1,125g
[フォーマット] ハードカバー
[言語] フランス語
[タイトルよみ] アン ルート プール ベーリング ノート ドゥ ヴォワヤージュ アン シベリ
[著者・編者等] Françoise Huguier/写真・文、Gérard Lefort/序文、Michel Mosnier/制作、Jean-Pierre Vespérini/デザイン
[印刷] Imprimerie Arte Adrien Maeght
[ISBN] 9782869412361
[状態] 中古【6】並上〜並(天薄ヤケ)
[付属品] -
[掲載本] -
[関連展覧会] -

Françoise Huguier(フランソワーズ・ユギエ)1942-

フランス・トリニー=シュル=マルヌ生まれ。写真家。

建築、報道、ファッションの分野で活動する一方、アフリカ、シベリア、東南アジア、ロシアなどへの長期滞在を通して、人々の生活空間と社会の変化を記録してきた。

アフリカへの旅をまとめた『Sur les traces de l’Afrique fantôme』、シベリアを横断した『En route pour Behring』、サンクトペテルブルクの共同住宅を撮影した『Kommounalka』などを刊行。旅先で出会う人々の住居、身体、装い、労働、私生活へと接近しながら、個人の生活と土地の歴史が交差する場所を撮影している。

< Related Figures >

Gérard Lefort、Michel Leiris、Marcel Griaule、Michel Cressole、Maeght éditeur、Polka Galerie

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