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国際・国内空港を舞台に撮影されたカラー写真で構成された一冊。映画監督としても知られるブランビラが、空港に張り巡らされたサイン、ピクトグラム、案内表示といった“コード化されたシステム”にレンズを向ける。
滑走路へと向かう無機質な回廊、反復するゲート番号、停止と移動を促す建築的リズム。そこにあるのは、旅情ではなく、移動を管理するための視覚言語。本書は、航空移動に付随するグラフィックデザインやインフラのディテールを抽出し、見過ごされがちなトランジット空間の美学を可視化する。
ブランビラはポップカルチャーや映像のスペクタクルを批評的に扱うアーティストとして知られるが、本作ではより静謐なアプローチを採る。機能優先の空間に潜む秩序、反復、色彩の緊張関係を丁寧にすくい上げ、移動の“あいだ”にある時間を静かに浮かび上がらせる。
[タイトル] Transit(トランジット) [出版元] Booth-Clibborn Editions [出版年月日] 2000年3月15日 [ページ数] 60頁 [大きさ] 約 330*216*16mm, [フォーマット] ハードカバー [言語] 英語 [タイトルよみ] トランジット [著者・編者等] Marco Brambilla /著 [印刷] - [ISBN] 1861541244 [状態] 中古 【4】並〜並下(縁少キズ) [付属品] - [掲載本] - [関連展覧会] -
Marco Brambilla (マルコ・ブランビヤ)1960-
1960年9月25日、イタリア・ミラノ生まれ。イタリア出身のカナダ人現代美術家/映画監督。 ハリウッドでの映画制作を経て、ポップカルチャーのイメージや既存映像を再構成するビデオインスタレーションで国際的に評価を得る。3D映像やVRなど先端技術を取り入れ、大衆文化をギー・ドゥボールの「スペクタクル」概念の視点から批評的に読み解く作品を展開。
長編映画監督としては『Demolition Man 』(1993)、『Dinotopia 』(2002)などを手がける。代表的なアートプロジェクトに《Civilization》《Evolution》《Heaven’s Gate》などの〈Megaplex〉シリーズがある。
作品はMuseum of Modern Art 、Solomon R. Guggenheim Museum 、San Francisco Museum of Modern Art 、Borusan Contemporary 、Museum of the Moving Image 、Fundació Metronom 、Corcoran Gallery of Art ほかに収蔵。
2002年にLouis Comfort Tiffany Foundation Award(Film and Video)を受賞。映像とテクノロジーを横断しながら、現代におけるイメージ消費と没入体験の構造を問い続けている。
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