森田直 木の古民芸
森田直 木の古民芸
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森田直による『木の古民芸』は、木という素材に焦点を当て、日本各地の木工民芸品の魅力を紹介する資料集である。
箪笥や木鉢、文具、玩具、人形など、生活に根ざした多様な木製品を取り上げ、カラー/モノクロ図版とともに解説。実用の中で育まれてきたかたちや用途、素材の風合いを丁寧に読み解きながら、木工民藝の豊かな世界を浮かび上がらせる。現代では失われてしまった品々も含まれている。
「古民藝もりた」店主として培われた審美眼をもとに選ばれた品々は、単なる資料にとどまらず、現代の暮らしに通じる美しさと機能性を備えている。
本書は、木工の魅力を再発見するための“木の民藝図鑑”ともいえる一冊。
[タイトル] 木の古民芸
[出版元] 光芸出版
[出版年月日] 1975年12月20日(初版1刷)
[ページ数] 188頁
[大きさ] 約157*217*19mm / 570g
[フォーマット] ハードカバー
[言語] 日本語
[タイトルよみ] キノコミンゲイ
[著者・編者等] 森田直/著
[印刷]公和美術/印刷、江利川紙工/製本
[ISBN] 0760032223
[状態] 中古 【5】並(カバー少スレ少キズ、裏見返しに少キズ)
[付属品] -
[掲載本] -
[関連展覧会] -
森田直(もりた・ただし)1933-
1933年、三重県津市生まれ。古民藝商。
1970年、東京・南青山に「古民藝もりた」を開店し、以降同地を拠点に活動を続け、2024年に世田谷区経堂へ移転。
民藝の美意識を基盤としながらも、時代や地域、ジャンルにとらわれない自由な視点で、陶磁器・木工・竹工・漆工・裂など幅広い古物を扱う。その審美眼は「眼がよろこぶもの」を基準とし、無名の品であっても現代の暮らしに調和する魅力を見出す点に特徴がある。
青山という土地柄もあり、顧客は骨董愛好家にとどまらず、アパレルデザイナーやアーティスト、茶道関係者など多岐にわたる。長年にわたり、日常の中で活きる古物の価値を提示し続け、その独自の選眼は現代の生活美意識にも静かな影響を与えている。近年、あらためてその感覚と仕事が注目されている。
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