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中野正貴 / NAKANO Masataka

東京窓景

東京窓景

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東京の街を窓越しに撮影した、中野正貴の代表作のひとつ。室内から外を眺めるという視点を通して、見慣れた都市風景の新たな表情を捉えている。

東京タワー、歌舞伎座、浅草のアサヒビール本社、高層ビルの窓清掃員、住宅街の風景など、日常的な光景が窓というフレームによって切り取られることで、都市そのものがひとつの舞台装置のように立ち現れる。

外の風景を記録しながらも、同時に室内にいる人の気配や視線の存在を感じさせる点が印象的。東京という巨大都市を題材にしながら、どこか静かで個人的な距離感が保たれている。

2004年には本シリーズによって第29回木村伊兵衛写真賞を受賞。2020年に復刊された。

[タイトル] 東京窓景
[出版元] 河出書房新社
[出版年月日]
[ページ数]
[大きさ] 約***mm / ***g
[フォーマット] ソフトカバー
[言語] 日本語
[タイトルよみ] トウキョウソウケイ
[著者・編者等] 中野正貴/著

中野正貴(なかの・まさたか)1965-

福岡県生まれ。写真家。

武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業後、広告写真の分野で活動を開始。都市や建築、人々の営みを独自の視点で捉えた作品を発表している。

代表作に『TOKYO NOBODY』『東京窓景』『TOKYO FLOATING CITY』『東京』など。とりわけ『TOKYO NOBODY』では人のいない東京を撮影し、大きな反響を呼んだ。

都市空間を客観的かつ緻密に観察する視点で知られ、東京という都市の構造や人間との関係性を問い続けている。

主な受賞に木村伊兵衛写真賞(2004年)。

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畠山直哉、ホンマタカシ

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