坂口トモユキ : POKESTOP PORTRAIT
坂口トモユキ : POKESTOP PORTRAIT
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坂口トモユキが、スマートフォンゲーム「Pokémon GO」のプレイヤーと、彼らが普段利用するポケストップを撮影した作品集。2016年にコミックマーケット91で発表した簡易冊子を増補し、2019年のTOKYO ART BOOK FAIRにあわせて50部限定で刊行された。
「Pokémon GO」は、プレイヤーの現在地と現実の都市空間を結びつける位置情報ゲーム。ゲーム内ではアバターとして表示されるトレーナーたちを、実際にプレイしている場所へ訪ね、その姿と周囲の風景を撮影している。
被写体はTwitterを通して募集。住宅地、公園、商業施設、路上など、それぞれのトレーナーにとって馴染みのあるポケストップを背景に、人物のポートレートとゲームが介在する現実のランドスケープを記録している。
画面上の地図や仮想的なスポットと、現実の都市環境を行き来するゲーム体験。プレイヤー、スマートフォン、位置情報、都市風景の関係を通して、デジタルゲームが日常の場所に新たな意味を与える様子を捉えたシリーズ。
[タイトル] POKESTOP PORTRAIT
[出版元] 私家版
[出版年月日] 2019年7月12日
[ページ数] 32頁
[部数] 50部
[大きさ] 約183*216*3mm / 89g
[フォーマット] ソフトカバー
[印刷] デジタルオフセット、ヴァンヌーボVG
[言語] 日本語、英語
[タイトルよみ] ポケストップ ポートレート
[著者・編者等] 坂口トモユキ/写真・文
[状態] 中古 サイン入り【8】美〜並上
[付属品] -
[掲載本] -
[関連展覧会] -
[備考] 2016年発表の簡易冊子『ポケストップポートレート』増補改訂版
坂口トモユキ(さかぐちともゆき)1969-
香川県生まれ。写真家。
岡山大学理学部地学科卒業後、東京大学大学院理学系研究科で地球惑星物理学を専攻。電子デバイス分野の研究開発職を経て、日本写真芸術専門学校夜間部で写真制作を学んだ。
東京郊外のニュータウンや首都圏周縁部に広がるテクノスケープ、ポップカルチャーを含む日常の風景を主題に制作。多摩ニュータウンを中心に、居住する住宅地を深夜に巡回しながら撮影するシリーズを20年以上にわたって継続している。
デジタルカメラとインターネットの黎明期から、デジタル写真による制作と個人ウェブサイトでの発表を活動の軸としてきた。自主制作の写真冊子やZINEを刊行し、コミックマーケットや文学フリマなどにも個人サークルとして参加している。
主な写真集に『HOME』『痛車Z』『GOING HOME』など。2008年に写真の会賞を受賞。『HOME』は、マーティン・パーによる「2000年代写真集ベスト30」に選出された。
< Related Figures >
Martin Parr、蒼穹舎
