Sano100 佐野繁次郎とその装釘
Sano100 佐野繁次郎とその装釘
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ユトレヒトにて開催された「sano100展」にあわせて制作された小冊子。洋画家・佐野繁次郎が手がけた装釘の仕事を紹介し、その魅力に迫る一冊。
本書は「佐野繁次郎が手がけた装釘はどれほどあるのだろう」という素朴な疑問から始まったプロジェクト。川畑洋子、土田貴宏、葉田いづみによるユニット「sano100 associe」とユトレヒトが協力し、代表的な装釘作品の図版や年表、インタビュー、関連資料などをまとめている。
独特の勢いを持つ手書き文字、パピエ・コレを用いたコラージュ、軽やかな素描など、佐野繁次郎の仕事には絵画とデザインの境界を越える魅力がある。美術、文学、出版が密接に結びついていた時代の空気を感じることのできる一冊であり、日本のブックデザインや装釘文化に関心のある読者にもおすすめ。
[タイトル] Sano100 佐野繁次郎とその装釘
[出版元] ユトレヒト・ホンデルト
[出版年月日] 2003年9月16日
[ページ数] 32頁
[大きさ] 約127*181*3mm / 50g
[フォーマット] ソフトカバー、中綴じ
[言語] 日本語
[タイトルよみ] サノ100 サノシゲジロウトソノソウテイ
[著者・編者等] sano100 associe、ユトレヒト/企画・制作
[印刷] 文唱堂印刷/印刷・製本
[ISBN] -
[状態] 中古【7】並上
[付属品] 正誤表
[掲載本] ‐
[関連展覧会] 2003年 sano100展 ユトレヒト FLO Gallery(東京)
佐野繁次郎(さのしげじろう)1900-1987
大阪府大阪市生まれ。洋画家、装釘家、デザイナー。
小出楢重に師事し、信濃橋洋画研究所で学ぶ。二科展を中心に作品を発表する一方、昭和初期から横光利一をはじめとする文学者の著作の装釘や挿絵を多数手がけた。
1937年に渡仏し、アカデミー・ジュリアンで学ぶ。戦後は二紀会の創設に参加。画家として活動するかたわら、パピリオ化粧品のパッケージデザインや広告デザインも手がけた。
装釘家としても高い評価を受け、現在もその装釘本は多くの愛好家に蒐集されている。
< Related Figures >
小出楢重、横光利一、川端康成、杉浦非水
