関西写真作家ポートフォリオ5 竹村光幸:器の街 City as a Capsule
関西写真作家ポートフォリオ5 竹村光幸:器の街 City as a Capsule
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竹村光幸による本書は、1991年に銀座ニコンサロンで開催された展覧会を機に刊行されたカタログ写真集。発行はエイムプレス。
京都生まれの竹村は、日本写真専門学校卒業後、高島屋写真部を経て独立。岩宮武二に師事し、1980年代以降、関西を拠点に精力的な発表を続けてきた。
本書に収められた作品は、都市の雑踏に身を置きながら、人と人との関係の希薄さや、群衆の中で影のように存在する人間の姿を捉えたもの。通勤ラッシュの群像や無機質な街の光景には、乾いた哀感とともに、都市に生きる人間の実感が滲む。
写真家自身のテキストとともに構成された本書は、都市という空間の中で揺らぐ人間の気配をすくい上げた、静かで鋭い視線の記録であると同時に、関西圏における写真活動の一端を伝える重要な資料ともなっている。
[タイトル] 関西写真作家ポートフォリオ5 竹村光幸:器の街 City as a Capsule
[出版元] AIM PRESS
[出版年月日] 1991年4月16日
[ページ数] 20頁
[大きさ] 約240*210*1mm / 85g
[フォーマット] ソフトカバー
[言語] 日本語
[タイトルよみ]
[著者・編者等] 竹村光幸/著
[印刷] ファースト印刷/印刷
[ISBN] なし
[状態] 中古 【5】並(背少イタミ、表紙角僅かに折れ)
[付属品] なし
[掲載本] -
[関連展覧会] -
竹村光幸(たけむら・みつゆき)1945‐
1945年、京都府京都市生まれ。写真家。
1972年に日本写真専門学校を卒業後、高島屋写真部に勤務し、約10年の在職を経て独立。
1980年より岩宮武二に師事。以降、関西を拠点に活動し、1980年代から90年代にかけて個展やグループ展を多数開催する。銀座ニコンサロンや富士フォトサロン、フォト・スペース24などで作品を発表し、「都市断章」「現風景」「器の街」などのシリーズで注目を集めた。
都市の群衆や日常の断片を主題に、人間の存在の希薄さや風景の内側に潜む気配を静かに捉える作風で知られる。新聞・雑誌への掲載や国際展への参加などを通じて発表を続け、関西写真の一潮流を担った写真家の一人。
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