日本のデザイン・モチーフ
日本のデザイン・モチーフ
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日本の伝統的な文様や装飾を、その構造と成り立ちから読み解くデザイン資料集。
小袖、縞、縞帳、染織資料、紋様集、装飾図案集などに残された図版をもとに、日本の伝統デザインを構成するモチーフを収録。動植物や器物を写した個別の図柄としてではなく、社会のなかで繰り返し用いられ、共有されてきた「形の単位」として考察している。
本書では平面的なデザインを「点的構成」「線的構成」「面的構成」の三つに分け、それぞれの構造がどのように関連し、組み合わされてきたのかを検討。絵画的で個別性の強い表現ではなく、衣服や染織、工芸、生活用品のなかで反復され、ひとつの型として定着した装飾に焦点を当てる。
古い紋帳や小袖、染織資料に見られる文様を豊富な写真と図版で紹介しながら、日本の装飾文化に通底する構成原理をたどる一冊。伝統文様の資料としてだけでなく、グラフィックデザイン、染織、工芸、造本などに応用できる視覚資料としても興味深い。
[タイトル] 日本のデザイン・モチーフ
[出版元] 鳳山社
[出版年月日] 1967年6月20日
[ページ数] 122頁
[大きさ] 約200*215mm
[フォーマット] 函入
[言語] 日本語
[タイトルよみ] ニホンノデザインモチーフ
[著者・編者等] 棚橋一晃/著、原田敬/編集、栗原哲男/写真
[印刷] 駒場原色版印刷/印刷、学術製版/製版、写真植字機研究所/写植、中沢製本/製本
[ISBN] -
[状態] 中古【4】並〜並下(函少イタミ、本体:三方少ヤケ)
[付属品] 函
[掲載本] -
[関連展覧会] -
棚橋一晃(たなはしかずゆき)1933-
日本の伝統的な文様や装飾について研究し、デザインの構造的な分析に取り組んだ。本書では、小袖、縞帳、染織資料、紋様集などに見られる伝統デザインを、点、線、面による平面的な構成として整理。社会のなかで反復され、共有されてきた文様の成り立ちと特徴を考察している。
< Related Figures >
原田敬、栗原哲男、江馬務、鳳山社
