商品情報にスキップ
1 10

田附勝 その血はまだ赤いのか 2011.11.19-20

田附勝 その血はまだ赤いのか 2011.11.19-20

通常価格 ¥4,100
通常価格 セール価格 ¥4,100
セール 売り切れ
税込。 配送料はチェックアウト時に計算されます。
数量

田附勝による『その血はまだ赤いのか 2011.11.19–20』は、『東北』によって第37回木村伊兵衛写真賞を受賞後、個展にあわせて刊行された写真集であり、震災以後の東北と向き合う新たな視点を示した一冊。 本書は、2011年11月に岩手県釜石市唐丹で行われた震災後初の鹿猟に同行し、その二日間を撮影した作品で構成される。田附は2008年より同地の猟に参加しており、被災地としてではなく、土地に根差した営みの延長として東北を見続けてきた。獣を追い、血を流し、命を受け取る行為は、生と死が近接する土地の現実をあらためて浮かび上がらせる。簡潔なページ数と大判の造本によって、一枚ごとの像が強い密度をもって提示されている点も特徴である。 「その血はまだ赤いのか」という問いは、震災によって覆い隠された日常の感覚が、なおこの土地に息づいているのかを確かめる問いでもある。本書は、災害の記録ではなく、その前後を貫いて続く生活と身体の時間を写し出すものであり、「被災地」という固定化された視線を揺り戻す一冊。


[タイトル] その血はまだ赤いのか 2011.11.19-20 Is the blood still red ? 2011.11.19-20 - SLANT
[出版元] SLANT
[出版年月日] 2012年/ 300部限定
[ページ数] 16頁
[大きさ] 約300*300*2mm / 158g
[フォーマット] ソフトカバー
[言語] 日本語
[タイトルよみ] ソノチハマダアカイノカ
[著者・編者等] 田附勝/著、落合慶紀(ガレージ)/デザイン、浅原裕久/編集
[印刷] 大村印刷/印刷・製本
[ISBN] -
[状態] 中古 エディション記載なし【8】美〜並上
[付属品] -
[掲載本] -
[関連展覧会] 2012年3月〜4月 SLANT(金沢)


田附 勝(たつき・まさる)

1974年、富山県生まれ。写真家。
1998年よりフリーランスとして活動を開始。同年にアート・トラック(デコトラ)と出会い、9年間にわたり全国を巡ってトラックとドライバーを撮影し、2007年に写真集『DECOTORA』(リトルモア)を刊行。
2006年からは東北地方に通い続け、人・文化・自然と深く関わりながら撮影を重ね、2011年に写真集『東北』(リトルモア)を発表。
同作により第37回木村伊兵衛写真賞を受賞。

以降も身体、労働、土地の記憶を主題に制作を続ける。主な写真集に『その血はまだ赤いのか』(SLANT)、『KURAGARI』『「おわり。」』(ともにSUPER BOOKS)、『魚人』(T&M Projects)など。

< Related Figures >

田附勝

 

詳細を表示する