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橋本照嵩 / HASHIMOTO Shoko

瞽女(献呈サイン入り)

瞽女(献呈サイン入り)

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橋本照嵩の写真集『瞽女』。新潟県越後の村々を旅していた盲目の女性旅芸人「瞽女」に同行し、その暮らしと旅を撮影した作品をまとめ、1974年にのら社より刊行された初版。本品は献呈サイン入り。

目の見えるハナさんを先頭に、セキさん、ミサオさんが一列になって村から村へ歩く。家々を訪ね、三味線を弾き、唄や段物を語り、銭や米を受け取る。橋本は幾度となく越後へ通い、旅の道中だけでなく、食事、入浴、休息、眠りといった時間まで共にしながら、彼女たちの日々を撮影している。

瞽女を追う写真には、同時に彼女たちを迎える村の暮らしも写り込む。台所に集まる子どもたち、酒を飲む人々、家の前に並ぶ家族、農村の道や雪景色。四季を通して続く旅のなかで、瞽女の暮らしと、その周囲にあった越後の生活が重なって記録されている。

本書は北井一夫が発行人を務め、大崎紀夫が編集を担当した「のら社」より刊行。装幀は阪田誠。刊行時には「アサヒグラフ」で連載され、「アサヒカメラ」にも掲載されたことが記されている。橋本は本作により1974年、日本写真協会新人賞を受賞。同年、東京国立近代美術館主催「15人の写真家」展にも「瞽女」を出品した。のちに『瞽女の四季』へと続く、橋本が長く取り組んだ瞽女の仕事をまとめた最初の写真集。

[タイトル] 瞽女(ごぜ)
[出版元] のら社
[出版年月日] 1974年1月15日(初版)
[ページ数] 240頁
[大きさ] 約186*250*23mm / 815g
[フォーマット] ソフトカバー
[言語] 日本語
[タイトルよみ] ゴゼ
[著者・編者等] 橋本照嵩 / 写真、大崎紀夫 / 編集、阪田誠 / 装幀
[印刷・製本] アジア印刷 / 印刷、川島製本所 / 製本
[ISBN] -
[状態] 中古 献呈サイン入り【6】並上〜並(函と帯:シミ・ヤケ、本体:背僅かにシワ、小口少キズ)
[付属品] 帯、函、小冊子
[掲載本] -
[関連展覧会] -

橋本照嵩(はしもと・しょうこう)1939–

1939年、宮城県石巻市生まれ。写真家。

1963年、日本大学芸術学部写真学科卒業。1960年代より写真活動を始め、新潟県越後の瞽女たちの旅に同行して撮影。1974年、写真集『瞽女』をのら社より刊行し、日本写真協会新人賞を受賞した。

その後も、人や土地に長く関わりながら撮影を続ける。瞽女のほか、北上川流域、湯治場、石巻、韓国の李朝民画などを題材に制作。写真集に『瞽女』『瞽女の四季』『北上川』『石巻』『西山温泉』など。

2013年には禅フォトギャラリーで「瞽女」展、2014年にはツァイト・フォト・サロンでヴィンテージプリントによる「瞽女」展を開催。作品は東京国立近代美術館に収蔵されている。

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北井一夫
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のら社
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