商品情報にスキップ
1 の 20
西野壮平 / NISHINO Sohei

SHORT STORIES: Jerusalem

SHORT STORIES: Jerusalem

通常価格 ¥4,620
通常価格 セール価格 ¥4,620
セール 売り切れ
税込。 配送料はチェックアウト時に計算されます。

写真家・西野壮平による写真集『SHORT STORIES: Jerusalem』。世界各地の都市を歩き、撮影した膨大な写真を手作業でつなぎ合わせる代表作《Diorama Map》を、小さな本に再構成する「SHORT STORIES」シリーズの第3弾。2012年に撮影したエルサレムを題材に、2026年、Migoより刊行された。

《Diorama Map》は、都市の路上や建物の屋上など、さまざまな視点から撮影した写真をコラージュし、一枚の巨大な都市風景として構成する作品。本シリーズでは、その全体像から細部を切り取り、作家自身が都市を再び歩くように、撮影時の記憶や経験を辿りながら作品を編集している。

本書では、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の歴史と文化が交差するエルサレムの風景を取り上げている。信仰に根ざした人々の暮らし、宗教地区ごとの街並みや生活習慣など、同じ都市に共存する異なる文化と時間の層を、写真の断片から浮かび上がらせている。

収録された3篇のエッセイ「自分はどこからきたのか」「アシスタントからの洗礼」「祖母と食の旅」では、ユダヤ教超正統派の人々が暮らすメア・シェアリームでの撮影体験、宗教や文化によって異なる地域の境界、料理研究家だった祖母との思い出と土地の食文化について綴られる。都市の歴史や宗教だけでなく、旅先での人々との出会いや作家自身の記憶にも視線を向けた内容となっている。

大きなコラージュ作品の一部分をページごとに展開することで、都市全体を俯瞰する視点と、街角に暮らす人々の身近な視点を行き来する構成となっている。巻末には、コラージュ作品の全体図が折り畳まれた状態で貼り込まれており、広げて作品の全貌を見ることができる。
2023年刊の『SHORT STORIES: Beppu』に続き、『SHORT STORIES: Amsterdam』と同時刊行された一冊。エルサレムという都市を、旅の経験と個人の記憶を通して捉え直している。

[タイトル] SHORT STORIES: Jerusalem
[出版元] Migo
[出版年月日] 2026年2月5日(初版第1刷)
[ページ数] 64頁
[大きさ] 約154*165*9mm / 175g
[フォーマット] ハードカバー
[言語] 日本語、英語
[タイトルよみ] ショート・ストーリーズ エルサレム
[著者・編者等] 西野壮平/写真・文・イラスト・編集、山根恵美/編集・デザイン、チアバッティ由香里/翻訳、新関隆伸/プリンティングディレクション
[印刷・製本] 株式会社アトミ/印刷・製本
[ISBN] 9784991284649
[状態] 新品
[付属品] -
[掲載本] -
[関連展覧会] -

西野壮平(にしの そうへい)1982–

1982年、兵庫県生まれ。写真家。大阪芸術大学在学中から、都市を歩きながら撮影した膨大な写真を手作業でコラージュし、一枚の都市風景を構成する《Diorama Map》シリーズの制作を始める。2004年、大阪芸術大学卒業制作展で学長賞を受賞。

《Diorama Map》では、自ら都市を歩き、路上や高所などさまざまな場所からモノクロフィルムで撮影した写真を組み合わせ、記憶や経験をもとに都市の全体像を再構築している。東京、ロンドン、アムステルダムなど、世界各地の都市を題材に制作を続けている。

2005年、キヤノン写真新世紀で南條史生選優秀賞を受賞。2013年、日本写真協会賞新人賞を受賞し、オランダの写真雑誌『Foam Magazine』によるFoam Talent Callにも選出された。2017年には国際写真賞Prix Pictet「Space」のファイナリストに選出されている。

国内外で展覧会を開催し、サンフランシスコ近代美術館、東京都写真美術館、ロンドンのSaatchi Galleryなどで作品を発表。2013年にはニューヨークの国際写真センター(ICP)で開催されたトリエンナーレにも参加した。

主な写真集に『Tokyo』『Water Line. A Story of the Po River』『SHORT STORIES: Beppu』『SHORT STORIES: Amsterdam』『SHORT STORIES: Jerusalem』などがある。

< Related Figures >

西野壮平
土田ヒロミ
Migo
東京都写真美術館

詳細を表示する