ズビネック・セカール作品集II
ズビネック・セカール作品集II
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チェコ出身の美術家、ズビネック・セカールの作品集。2002年にギャラリーTOMより刊行された一冊。
セカールは、1923年にプラハに生まれ、第二次世界大戦中にはゲシュタポに逮捕され、テレージェンシュタット、マウトハウゼンの強制収容所に収監された。戦後、プラハの工芸美術学院で学び、出版社勤務や翻訳の仕事を経て、美術家として活動を展開。1969年に故国を離れ、翌年よりウィーンに居住した。
本書には、木や金属を用いた箱状の作品、彫刻、オブジェなど、セカールの制作を紹介する図版と略歴を収録。内部と外部、閉じられた空間、記憶の痕跡。セカールの作品には、構造物としての静けさと、個人の経験に根ざした深い時間が共存している。
1989年、ギャラリーTOMの招待により初来日。東京、松江、広島を訪問した。以後、日本でもギャラリーTOMを中心に紹介が続けられ、中川幸夫、加藤昭男、池内紀らとの接点も生まれている。ヨーロッパの戦後美術と、日本での受容の両面から見ることのできる資料性の高い作品集。
[タイトル] ズビネック・セカール作品集II
[出版元] ギャラリーTOM
[出版年月日] 2002年4月13日
[ページ数] 72頁
[大きさ] 約201*200*8mm / 258g
[フォーマット] ソフトカバー
[言語] 日本語
[タイトルよみ] ズビネックセカールサクヒンシュウ 2
[著者・編者等] ズビネック・セカール(ズビニェク・セカル)/著、ギャラリーTOM/企画・編集、岩崎清/編集、清水啓道/協力、有福一昭/協力、密山実/協力
[印刷] 広英社/印刷
[ISBN] -
[状態] 中古【7】並上
[付属品] -
[掲載本] -
[関連展覧会] -
ズビネック・セカール[ズビニェク・セカル](Zbyněk Sekal)1923-1998
1923年、チェコスロヴァキア共和国、現在のチェコ共和国プラハ生まれ。美術家。
1930年代にプラハの技術専門学校などで学ぶ。1941年、ゲシュタポに逮捕され、パンクラーツ、テレージェンシュタットを経て、マウトハウゼンの強制収容所に収監された。1945年に解放され、戦後はプラハの工芸美術学院で学ぶ。
1950年代には出版社に勤務し、ブックデザインや編集、翻訳にも携わった。フランツ・カフカの「流刑地にて」「変身」などをチェコ語に翻訳。1960年代にはプラハ、ブリュン、ウィーンなどで個展を開催した。
1969年に故国を離れ、1970年よりウィーンに居住。1972年から1974年までシュトゥットガルト美術学院で教鞭をとった。1970年代半ば以降、木を用いた箱状の作品の制作を開始。閉じられた構造、断片、記憶、時間を感じさせる作品を制作した。
1989年、ギャラリーTOMの招待により初来日。1998年、ウィーンにて死去。
主な作品に、木や金属を用いた箱状のオブジェ、彫刻作品など。
主な収蔵先にプラハ国立美術館など。
< Related Figures >
ズビネック・セカール、ギャラリーTOM、中川幸夫、加藤昭男、池内紀、フランツ・カフカ、広英社



