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和歌山県立近代美術館 / 宇都宮美術館

日本近代の青春 創作版画の名品

日本近代の青春 創作版画の名品

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『日本近代の青春 創作版画の名品』は、和歌山県立近代美術館と宇都宮美術館で開催された同名展覧会の図録。和歌山県立近代美術館の創作版画コレクションを中心に、個人所蔵作品も加え、1900年代から1940年代までの日本近代版画史をたどる内容となっている。

本展では、山本鼎(やまもとかなえ)による《漁夫》に象徴される創作版画運動の出発点から、田中恭吉、恩地孝四郎、藤森静雄による『月映』、1920年代の日本創作版画協会、1930年代の日本版画協会や新版画集団、造型版画協会などへと展開する流れを紹介。作家が自ら描き、彫り、摺る「自画・自刻・自摺」を掲げた創作版画の理念と、その後の多様な展開を作品と資料から検証している。

図録には、展覧会出品作約400点に加え、雪山行二「創作版画に寄せて」、寺口淳治「つなぐひと―恩地孝四郎についての覚書―」、井上芳子による『月映』周辺の論考、伊藤伸子による東京美術学校校友会版画部についての論考、坂本雅美による近代日本の版画用紙についての論考などを収録。さらに「日本創作版画運動」関連年表、作家解説、出品目録を備えている。

創作版画運動を、日本近代美術の一分野としてだけでなく、明治末から昭和前期にかけての「個性」や「創作」をめぐる美術観の変化とともに捉えた一冊。

[タイトル] 日本近代の青春 創作版画の名品
[出版元] 和歌山県立近代美術館、宇都宮美術館
[出版年月日] 2010年9月18日
[ページ数] 316頁
[大きさ] 約176×222×29mm / 825g
[フォーマット] ハードカバー
[言語] 日本語
[タイトルよみ] にほんきんだいのせいしゅん そうさくはんがのめいひん
[著者・編者等] 和歌山県立近代美術館/編集、井上芳子/編集、寺口淳治/編集、長岡浩司/写真、桑畑吉仲/デザイン
[印刷・製本] -
[ISBN] -
[状態] 中古【9】美
[付属品] -
[掲載本] -
[関連展覧会] 日本近代の青春 創作版画の名品(和歌山県立近代美術館、2010年9月18日–10月24日/宇都宮美術館、2010年11月21日–2011年1月10日)

和歌山県立近代美術館

和歌山県立近代美術館が所蔵する創作版画コレクションを中心に構成された展覧会図録。

明治末から昭和前期に展開した創作版画運動を、山本鼎、『方寸』、『月映』、日本創作版画協会、日本版画協会、新版画集団、造型版画協会などの活動を通して紹介している。

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