商品情報にスキップ
1 20
荒木経惟 / ARAKI Nobuyoshi

TOKYO NUDE

TOKYO NUDE

通常価格 ¥17,600
通常価格 セール価格 ¥17,600
セール 売り切れ
税込。 配送料はチェックアウト時に計算されます。

荒木経惟の写真集『TOKYO NUDE』。バブル期の再開発によって姿を変えていく東京の風景と、女性のヌードを組み合わせ、1989年にマザーブレーンより刊行された大型写真集。ASAHI PENTAX 6×7を用いて撮影され、見開きごとに東京の都市風景と女性のヌードが一枚ずつ配置されている。

工事現場、建て替えの途中にある建物、空き地や道路など、昭和から平成へ移る頃の東京。その隣には、ほとんど表情を見せずカメラの前に立つ女性たちの裸体が並ぶ。見開きごとに都市の風景と女性のヌードが対置され、その反復が本全体のリズムをつくっている。

約395×300mmという大判の判型も本書の特徴で、写真一枚一枚が大きく配置されているため、ページを開いたときの視覚的な密度が高い。都市と身体という異なる被写体が同じサイズとリズムで並ぶことで、変化の途中にある東京と静止した身体とが一冊のなかで行き来する。

編集には、1980年代に雑誌『写真時代』で荒木と仕事を重ねた末井昭が関わっている。末井は後年、『写真集狂アラーキー』のなかで本書を荒木との仕事のなかでも特に記憶に残る一冊として挙げ、制作時期に荒木が妻・陽子の病を知らされたことについても記している。刊行の翌1990年に陽子は亡くなり、その後の『センチメンタルな旅・冬の旅』へと続く時期とも重なる。

ブックデザインは石浜寿根、印刷は凸版印刷。1989年12月1日、マザーブレーン発行、太田出版発売の初版第1刷。

[タイトル] TOKYO NUDE
[出版元] マザーブレーン / MOTHER BRAIN
[出版年月日] 1989年12月1日(初版第1刷)
[ページ数] -
[大きさ] 約300*397*18mm / 1,520g
[フォーマット] ソフトカバー
[言語] 日本語 / 英語
[タイトルよみ] トウキョウ ヌード
[著者・編者等] 荒木経惟 / 著、末井昭 / 編集、石浜寿根 / ブックデザイン
[印刷・製本] 凸版印刷 / 印刷
[ISBN] 4900416762
[状態] 中古【4】並〜並下(本体:三方シミ、カバー:天地少破れ、少ヨレ、少キズ)
[付属品] -
[掲載本] -
[関連展覧会] -

荒木経惟(あらき・のぶよし)1940–

1940年、東京市下谷区三ノ輪生まれ。写真家。

1963年、千葉大学工学部写真印刷工学科を卒業し、電通に入社。1964年、「さっちん」で第1回太陽賞を受賞する。1971年、妻・陽子との新婚旅行を撮影した私家版写真集『センチメンタルな旅』を刊行。1972年に電通を退社し、写真家として活動を始めた。

1974年には東松照明、細江英公、森山大道、横須賀功光、深瀬昌久らと「WORKSHOP写真学校」の設立に参加。東京、女性、花、空、猫、日記など、自身の生活と身近な世界を繰り返し撮影し、多数の写真集を刊行している。

主な写真集に『センチメンタルな旅』『我が愛、陽子』『東京ラッキーホール』『センチメンタルな旅・冬の旅』『東京日和』『さっちん』『TOKYO NUDE』など。作品はTate、San Francisco Museum of Modern Artをはじめ、国内外の美術館に収蔵されている。

< Related Figures >

末井昭
荒木陽子
石浜寿根
森山大道
深瀬昌久
太田出版

詳細を表示する